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【小児歯科】子どもの歯の定期検診では何をするの?

こんにちは。
太宰府市の歯医者【まつうら歯科】です。

 

お子さまのすこやかな成長をサポートするために、小児歯科の定期検診を活用してみませんか?
定期的に歯科医院でお口の健康状態をチェックすることで、むし歯の早期発見・早期治療が可能になります。

 

今回は、定期検診で行われる内容とその重要性について詳しくご紹介します。

 

 

子どもの歯の定期検診では何をするの?

お子さまの歯の定期検診では、さまざまな項目をチェックし、健康な歯を維持するためのサポートを行います。

 

主な内容は次の4つです。

 

  • むし歯のチェック
  • 磨き残しのチェック
  • かみ合わせのチェック
  • シーラントによるむし歯予防

 

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

1. むし歯のチェック

乳歯は永久歯よりも歯質がやわらかく、むし歯になりやすい特徴があります。

 

定期検診では、むし歯の有無を丁寧に確認し、初期の段階でむし歯を発見することが可能です。
早期治療を行うことで、むし歯の進行を防ぎ、永久歯への影響を最小限に抑えることができます。

 

2. 磨き残しのチェック

毎日歯磨きをしていても、奥歯や歯と歯のすき間に汚れが残ることがあります。

 

定期検診では、磨き残しがないかチェックし、必要に応じて歯磨き指導を行います。
正しい歯磨きの習慣を身につけることで、むし歯の予防につながります。

 

3. かみ合わせのチェック

奥歯のかみ合わせは、成長期のお子さまにとって重要なポイントです。
かみ合わせが悪いと、将来的に歯並びやかみ合わせの不正を引き起こすリスクがあります。

 

早い段階で適切な処置を行うことで、永久歯が生えそろった後の矯正治療の負担を軽減できる可能性があります。

 

4. シーラントによるむし歯予防

シーラントとは、奥歯の溝を「歯科用プラスチック」で埋めて、むし歯菌が入り込まないようにする予防法です。

 

奥歯は特に磨きにくく、食べ残しが溜まりやすい場所です。乳歯の奥歯が生え始めたら、シーラントを活用することでむし歯予防効果を高められます。

 

ただし、シーラントがはがれると、その隙間からむし歯菌が入り込む可能性があります。
そのため、継続的なメンテナンスが必要です。

 

 

まつうら歯科の小児歯科

太宰府市の歯医者【まつうら歯科】では、むし歯予防や歯並びのチェックを中心にお子さまの歯科検診を行っています。

 

フッ素塗布

フッ素を塗布することで歯を強くし、むし歯菌の活動を抑制します。
お子さまのむし歯予防に効果的な方法です。

 

シーラント

定期的にシーラントを行うことで、奥歯をむし歯から守ることができます。

 

やさしい診療

お子さまが歯医者嫌いにならないよう、リラックスできる環境で診療を行います。
お一人お一人のペースに合わせて進めるため、安心して通院いただけます。

 

 

まとめ

お子さまの健康な歯を守るためには、定期検診を受けることが大切です。
太宰府市の歯医者【まつうら歯科】では、お子さまお一人お一人の成長やお口の状態に合わせたケアを提供しています。

 

小児歯科の定期検診やむし歯予防についてお悩みの際は、ぜひ当院にご相談ください。

 


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