コラム COLUMN
【小児歯科】むし歯になりにくいおやつをご紹介
こんにちは。
太宰府市の歯医者【まつうら歯科】です。
お子さまが毎日楽しみにしているおやつですが、むし歯を予防するためには、なるべく「むし歯になりにくいもの」を選ぶことが重要です。
今回は、むし歯になりにくいおやつの選び方や、注意したいポイントについて詳しくご紹介します。
むし歯になりにくいおやつ・なりやすいおやつ
おやつの種類や食べ方によって、むし歯のリスクは大きく変わります。
ここでは、「むし歯になりにくいおやつ」と「むし歯になりやすいおやつ」を比較してみましょう。
むし歯になりにくいおやつ
むし歯になりにくいおやつには、以下のような特徴があります。
- 糖分が少ない
- 短時間で食べ終わる
- 歯につきにくい
たとえば、以下のおやつがむし歯予防に適しています。
- おせんべいや砂糖不使用のビスケットなど、糖分の少ないもの
- するめ・ナッツ・チーズ・小魚など、よく噛むおやつ
- 果物やゼリー・プリンなど、歯につきにくいもの
よく噛むおやつは唾液の分泌を促し、むし歯予防につながる点もポイントです。
むし歯になりやすいおやつ
むし歯になりやすいおやつには、以下のような特徴があります。
- 糖分が高い
- 歯につきやすい
- 食べるのに時間がかかる
たとえば、以下のおやつは注意が必要です。
- キャラメル
- 飴
- ガム
- チョコレート
ただし、キシリトール入りのおやつは、むし歯予防に効果が期待できるためおすすめです。
おやつはダラダラ食べないことも大切
おやつの選び方だけでなく、食べ方にも注意が必要です。
食事の間隔を空ける
おやつをダラダラ食べ続けると、歯のエナメル質が溶けやすい状態が続き、むし歯のリスクが高まります。
短時間で食べ終え、食後には歯磨きやうがいをする習慣をつけましょう。
生活リズムを整える
規則正しい生活リズムを整えることで、食事やおやつの時間も管理しやすくなります。お子さまの健康を守るためにも、時間を決めておやつを楽しむことを心がけましょう。
まつうら歯科のむし歯予防サポート
太宰府市の歯医者【まつうら歯科】では、お子さまのむし歯予防をサポートするさまざまなケアをご提供しています。
フッ素塗布
歯を強くし、むし歯菌の働きを抑える効果があります。
シーラント
シーラントで、特にむし歯になりやすい奥歯を守ることができます。
食生活や歯磨き指導
お子さまのおやつの選び方や正しい歯磨きの方法をアドバイスし、日常生活からむし歯を予防します。
まとめ
お子さまの健康な歯を守るためには、むし歯になりにくいおやつを選び、正しい生活習慣を身につけることが大切です。
太宰府市の歯医者【まつうら歯科】では、お子さまお一人お一人に合わせた予防ケアを提供しています。
お子さまのむし歯予防についてお悩みの際は、ぜひ当院にご相談ください。
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